2006年08月14日

STAR WARS EPISODE I〜VIとCLONE WARS vol1〜2

先日WOWOWで放送されたものを録画して、今回初めてEPISODE IからVIまでとClone WarsVol.1,2をあわせ、順に見てみました。(Episode I,II,vol.1,vol.2,EpisodeIII,IV,V,VIの順)

結論から言って、通して見てみても私の評価は変わりませんでした。「この映画はちょーつまんない。見るのは時間の無駄」です。

アメリカの映画、ドラマのテーマは決まって「正義」と「家族愛」です。STAR WARSも例外ではなく

  • 正義は必ず勝つ。
  • 家族には深い絆がある。
  • どんなに悪い人でも家族への情は断ち切れない

たったこれだけのキーワードでもう説明できちゃったと思いませんか。

30年もの時間と膨大な費用をかけて、更にアレだけお祭り騒ぎをして、結局このたった数十文字だけをドラマにしているのです。あまりにも中身がなくてくだらなくてため息が出てきてしまいます。
こんなのはこれだけ壮大な時間と金をかけなくても、アメリカのドラマなどを見ていれば事足りると思いますね。

EPISODE IVはその時代であっと言わせるような特撮の効果がありました。多くの映画がこのEPISODE IVを参考に、追いつけ追い越せと目標にしたことでしょう。それは紛れもない歴史に残すべき功績だと思いますが、以降に作られたものはどうでしょう。EPISODE VIなどはただ様々な生き物を作って動かしてみたかっただけのようにしか見えません。この映画に出てきた様々な生き物の中で、本当に存在が必要だったのはごく少数に過ぎません。後はただ製作者の自己満足です。昨年のキングコングのスカル島の話と一緒で「全て冗長」でしかありません。

ジェダイと言う集団がなぜ皆に信頼され権力を持つに至ったのでしょう。そこにはそれだけの信頼を得る働きがあったからでしょうし、ジェダイの騎士は、知力、体力、精神力が備わって初めてその資格を得られるのではないでしょうか。それはある意味日本の武士道に通じるところがあると思います。しかし、柔道などに「有効」や「効果」のようなポイント制を導入する、武士道のわからない欧米の未熟な精神ではジェダイの騎士もポイント制で、未熟な精神も優れた武術が補ってジェダイにしてしまうというあたりが笑えました。

兎に角、その「信頼されている」ジェダイが、議長のたった一言「彼らが裏切って反乱を目論んだ」と言う言葉を鵜呑みにして「裏切り者」とされ、あまつさえ「帝国」が満場一致の拍手で承認されるって言うのは説得力がありませんし、ダース・ベイダーはマスターと2人で銀河を牛耳っているという感じの事を言っていましたし、実際EPISODE VIで2人がいなくなると平和が戻ってきたような感じも見えたのですけれど、じゃあ 強大な帝国軍って2人がいなくなっただけで壊滅しちゃうほどもろかったの? あまりにも設定がおかしすぎますよね。

フォースとダークサイド…フォースは善の力で、ダークサイドはそれに加えて憎しみなど全ての感情を力にするということなのでしょうか。なんというか、西洋人が理解不能だけどあこがれる東洋思想を勝手な解釈で表現したという感じがします。日本人だったら何となく理解できることではないでしょうか。でも、欧米の人にはそれが理解できず、あんな表現になるのでしょうね。

兎にも角にも、中身が薄く見るだけ時間の無駄と言う感が強くて、観終わった後でどっと疲れが出てきました。そんな訳で本当は星0個と言いたいのですけれど、ま1つくらいの価値はあるんじゃないの?と自分に言い聞かせ星1つとします。
posted by lunatic at 01:08| Comment(0) | TrackBack(3) | ☆★★★★(おもろない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

小復活

今年はじめから、事情により映画館に足を運ぶ時間がなくなり、休止状態となっていたのですけれど、ようやく少し時間を撮ることができるようになったので、映画を観る時間もできました。とは言っても、映画館に足を運ぶのではなく、WOWOW等を中心に放送される映画を観るというものです。

最近、うちで使っている12年物のアナログハイビジョンテレビのアナログチューナ部分が壊れ、その代わりとしてデジタルチューナを内蔵したDVD/HDDレコーダを買ったのですが、その時、今年の初めに解約したWOWOWを改めて契約する代わりに
「映画ソフトのレンタルは極力せず、テレビで放送されるものを楽しむ
と言う方針を決めました。そういう風にしなければ、わざわざ有料放送を契約するのはもったいないですからね。

「映画を観た」というのは、どんな状況の事を言うのか…
中には「映画館で見たもの意外は認めない」と言う人もいらっしゃるでしょうけれど、私は、DVDやビデオ、テレビ放送でも、ノーカットで途中にCMが入らないものであるなら、その媒体は何でも構わないと思います。確かに映画館はそれなりの大画面で、音響設備も整っているのですけれど、中にはそうではない、これならちょっと金持ちの個人宅の方が優れているぞと言いたくなる映画館もありますし、兎に角、要はその映画をCMなどで途切らせることなく、また本編を時間の都合でカットしてストーリーを改ざんすることなく見ることができるならそれで良いじゃないのと思うのです。
そんな訳で、ここ暫くはテレビで観た映画評が続くことになると思います。
posted by lunatic at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バイオハザード II アポカリプス(TV)


バイオハザード II アポカリプス


すいません。何か他の映画と勘違いして(多分トゥームレイダー)、録画してしまいました。ゲームにも興味がありませんし前作も見ていないので、この話の前提が殆どわかりません。おぼろげに、T-ウィルスに感染した人間がゾンビのようになって人を襲うと言うのがストーリーの根底にあるらしいと言う程度しか判らず見てしまいましたので、ストーリーのあらすじを書こうにもかけませんし、本来なら評価をすべきでもないかもしれません事をあらかじめお断りして書かせていただきます。

ストーリーは(多分)、T-ウィルスを使って生物兵器を作ろうとしている会社が意図的にラクーンシティにウィルスをばら撒いて実験場にしている。
T-ウィルスでアンデッドになった人が増えすぎたため、政府は5キロトンの核ミサイルを撃ち込んで町を消滅させる決定をしたのですが、T-ウィルスの発明者の娘が学校から退避場所に連れてこられる途中、事故にあって退避ができなかった。そこで発明者はコンピュータを駆使して生存者と連絡を取り、娘を救ってくれたら、そこから脱出する手段を提供すると持ちかける…

そんなストーリーであっているんでしょうかね。
もっとゲームを知っていたり、前作を知っていれば楽しめたかもしれませんが、突然この映画を観ても「はにはに?」って感じです。でも、映画の店舗は良くて、それなりに楽しんでみる事ができました。けれど、ストーリーは余りにも単純で、殺される人、殺す方法、小道具の使い方などなんのひねりも無い感じだったのは、わざとそういう風にしているのでしょうか。
また、最後の方は次回作への伏線と言う感じでどうもすっきりしないのが残念でした。
posted by lunatic at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆★★★★(おもろない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホステージ(TV)

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ホステージ


ジェフ・タリーは交渉人だったが、ある事件で交渉に失敗し母子を死なせてしまった事を苦に交渉人を辞し田舎町の警察署長の座に収まった。なぜ都会を離れ田舎町に来たのかを頑として言おうとしない父に、田舎はいやと反抗する娘と、会話がなくなり離婚を危惧する妻…
ある日、ある金持ちの家のお嬢さんが、店の駐車場で不良の吹いた口笛に「Fuck You」と返したことから、その不良は車の後をつけ車を盗もうとする。そこから人質立てこもり事件となり、更に確認に来た警官を殺してしまうと言う事件に発展してしまった。
そして、この家の主は裏の家業に手を染めており、主が作成したDVDが必要とされる期限を迎えていた。その組織はジェフ・タリーの家族を人質にとって家の中にあるDVDを取ってくるようにジェフ・タリーに命令する…

ブルース・ウィリスが原作のベストセラーになった小説に惚れて映画化権を買い取ったそうですね。全体的に見れば良くできた映画だとは思うのですが、ストーリーに強引なところが気になりました。
基本的には、ブルース・ウィリス演じるジェフ・タリーの家族愛を描こうとした映画になるのかもしれませんが、家族がなぜ仲違いをしているのかが描ききれて居ませんし、事件の解決にしてもどうやって周りの人を丸め込んだの?と不思議に思える展開があちこちにありました。
不良たちの性格の背景も中途半端な説明があるお陰で中途半端になってしまったように思いますし、組織自体も中途半端なため、緊迫感にかけてしまった感じです。
多分、小説の方ではその辺りもそれなりにうまく消化されているのでしょうけれど、映画では時間の制約があったためか中途半端になってしまいましたね。それと、人が銃で撃たれるシーンにこだわりすぎと言うか、できるなら子供には見せたくない映像がちりばめられていたのが残念です。

2006年08月02日

恋人までの距離(TV)


恋人までの距離


パリへ向かう列車の中で、たまたま出会ったジェシーとセリーヌの2人。
ジェシーは明朝アメリカに戻る飛行機に乗らなければならない。セリーヌはパリの住処に戻る途中。話が弾んだ2人は、ジェシーが降りる予定のウィーンで一緒の時間を過ごす。お金がないので一晩中歩き続けて話をするために…

正直な話、この映画には何の期待もしていませんでした。ただ、うちのアナログハイビジョンテレビ(12年もの)のアナログチューナが壊れてしまった対応として、デジタルチューナを搭載したDVD/HDDレコーダを買ったので、気になったものを片っ端から録画して気に入れば見るという贅沢をしているのですが、たまたま、題名にひかれて録画してみただけの映画であった訳です。

ところが、映画の冒頭から「なにが?」と聞かれると答えに詰まってしまうのですけれど、何が面白い、何が楽しい、何が興味深いと言うわけでもないのに、どういう訳かこの映画に目を奪われてしまいます。
お互いの個を尊重し、「一夜限り」の出会いである事を納得の上で「10年後、20年後の思い出になる」ためにと2人は様々な人とも出会いながら、お互いの考えを話していきます。時間が経つにつれお互いどんどん惹かれあう事が判っているのに、でも明日にはアメリカとフランスで別れ別れ、そしてどちらかが相手の方に行くというのも非現実的…そんな葛藤が溢れてついつい画面に見入ってしまいました。

この映画は本当は星3つくらいが妥当なのかもしれませんが、個人的にどうしても理由のつかない何かに惹かれるので星4つとしてみました。
posted by lunatic at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★(おもろい) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

僕はラジオ(TV)


僕はラジオ


1976年サウスカロライナ州のハナ高校アメリカンフットボール部のヘッドコーチハロルドは、練習場の周りで見かける知的障害を持つ黒人少年が部員に悪戯をされたことをきっかけに、その少年にラジオと名前をつけ、チームの練習の手伝いをさせ、更には学校で授業を受けさせるようにする。ラジオの素直な性格は多くの人に受け入れられていくが、中にはそれを快く思わない人もいて…

私はこの話を別の何かで見た記憶があります。とは言ってもほんの数分のニュースと言う感じだったのですが、それがこのような映画となって居たのには驚きました。そして、ラジオを演じたキューバ・グッティングJr.はとても素晴らしい名演技だったと思います。
最初は、誰とも目を合わせず、喋りかけても答えなかったラジオは学校に入ることでどんどん個性を伸ばし、多くの人に好かれます。しかし、快く思わない人の反対、悪戯などで様々な窮地を迎えるのですが、ま、正義はかつ。アメリカの映画ですね。しかし、ハロルドが「われわれがラジオから学んでいるんだ」と言う台詞(意訳)は結構感動しました。

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