2007年08月05日

トランスフォーマー

この映画、その元をたどれば、タカラの玩具「ミクロマン」が源流なんですね。それがアメリカで「生命体を持ったロボット」のアニメとして大ヒットした…残念ながら私はミクロマン世代じゃありませんので、子供の頃が懐かしいとか特別な感傷を持っているわけじゃありません。正直な話、「子供の玩具が根底にある映画だったら、ストーリーは期待できない。単に映像を楽しむ映画だな」と割り切って見ていました。大きな期待は全くせず、「ふーん」と思って見ていたので案外楽しめたって所でしょうか。

兎に角、映画の中ほどまで出てくる黄色い車。カマロは70年代初期までの「強いアメリカ」の象徴ともいえる車の一つでしたね。トルクのお化けのようなエンジンが「デロデロ」と独特の音を響かせて疾走するのはある意味今でも憧れがあります。そんな車がトルクをもてあましながら走る様は、それだけでも見る価値があったと思えましたって、「あの黄色い車は何?」って人には全く関係のない話ですね。

兵器の方もエンドロールで見るとあちこちの基地が撮影協力をしているようで、本物の迫力みたいなものも結構ありました。

ストーリーは、どこにでもありきたりの善玉と悪玉の戦い。他星の機械生命体が、勝手に地球を舞台に戦いを繰り広げ、そのキーになるものを地球のさえない一個人が握っているって言うやつです。更にそのさえない兄ちゃんは美人のおねーちゃんに片思い。そのおねーちゃんも巻き込んで…もうなんていうか説明をする気力も起きない、よく言えば「王道」、悪く言えば「ありきたり」のストーリーです。ま、この手の映画にそれ以上のストーリーは要りませんね。
そう、ストーリーは適当にあれば良いんです。映画が普通に進行する程度にね。自動車がロボットに変形って言うのは、現実的に言えば「えれー無理があるっぱい」とどこの言葉だか分からない言い回しになってしまうくらい無理があると思いますが、そこを映像の迫力で押し切っちゃうところがすごいなぁと素直に感動しました。

ミクロマンだのトランスフォーマーというアニメや玩具を知らなくても楽しめる映画だったと思います。ありきたりだからこそ水戸黄門のように安心して楽しめる映画。でも、ちょっと目が疲れたかな。

そんな訳で、可もなく不可もなくの星3つって事にしました。

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