2009年11月28日

いつでも夢を

 言わずと知れた、吉永小百合さんと橋幸夫さんが競演した青春映画のようなもの…

 ぴかちゃんこと三原ひかる(吉永小百合)は、准看護婦として働く人気者。ぴかちゃんと夜学で同級生の木村勝利(浜田光夫)、工場へ出入りするトラック運転手の岩下留次(橋幸夫)が恋心を織り交ぜて、当時らしい青春を映像化した感じですね。

 東京タワーは出来ているけれど、自動車はまだノックダウン生産の自動車も入り交じっているし、まだ下町の道路は未舗装、工場の排煙と自動車の排気ガスで、既に東京はスモッグに覆われているような映像です。同じ東京でも都心部と違って工場が建ち並び、工員がきつい労働条件の中で体をこわしながら安月給に甘んじている。そんな時代背景の中で、映画自体もアメリカのミュージカル映画を意識したような構成で、吉永小百合さんの美しさにうっとりしつつ、あっという間に時間が流れていきます。主題歌や挿入歌も、個人的にはとても好きな歌というか記憶に残っている歌なのです。

 上映期間は1週間で、毎日1回しか上映しないようですが、もう一度見に来ようかな…そんな風に思ってしまう、懐かしい映画でした。

 100人くらい入る劇場に、観客は20人いたでしょうか。全員が当時が青春時代だった(?)50代後半〜60代に見受けられました。懐かしいって気持ちの人が客になるんでしょうね。できれば、こういう映画で席が埋まって、名画座がもっと繁盛してくれると嬉しいんですけれどね。
posted by lunatic at 12:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆★(おもろい) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

THIS IS IT

今更説明するまでもない、マイケル・ジャクソンさんのコンサート・リハーサルを記録した映像。ディレクタはこのコンサートのクリエイティブ・パートナーのケニー・オルテガさん。

まず、これは映画であって映画じゃないですね。そして、マイケル・ジャクソンさんに対して私ごときが批評を出来る筈がありません。ただただ感動してスクリーンを見つめるばかりでした。

カルピスか何かの宣伝で流れたジャクソン5のCMは未だ覚えております。その時からスリラーの辺りまで、如何にも黒人という顔立ちだったのが、どんどん顔の形が変わって、色も変わって、悪く言えば化け物のようになって、宗教からも否定され、もう悪魔に魂を売り渡したのかと思った事もありました。黒人のコンプレックス(?)なのか、白人へのあこがれなのか…一体この人は何を考えて居るんだ?と思って離れていましたが、改めて見ると、そんな事は歌にも踊りにも全く関係のないことですね。また、氏が亡くなってから様々な番組で、それらは父親からの離反であるようなことも並べ立てられていました。ま、それは本当にどうでも良いことですが…

兎に角、ジャクソン5からの歌のうまさもそうですし、スリラーをはじめとする一連の歌で、歌のあり方を方向付けた事は間違いありません。マイケル・ジャクソンさんが残した礎はあまりにも大きく、その上に築いた山はあまりにも高いものだと思います。

リハーサルの中で、如何にコンサートをつくって行くか、競演している人をどうやって光らせるか、様々なところに目を光らせ仕上げていく様は、やはり天才なんだなぁと実感し、あっという間に2時間が経過したのでした。素晴らしいドキュメンタリーでした。
posted by lunatic at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆☆(さいこー!!) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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