2010年01月30日

サロゲート

 身体に障害がある人も、脳の信号を検知して健常者と変わらない動きをロボットで代行出来る…そんなシステムが高じて、全世界の98%の人が自分をロボットに置き換えた社会。事故にあってもそれはロボットであり、本人は安全。どんな容姿も思いのまま…そんな世界で、ロボットが破壊されたらその持ち主も死ぬと言う事件が発生し、FBIのトムは調査を開始した…

 そんな出だしで始まる映画ですが、なんと言えばいいのでしょうね。「ブルース・ウィリスが主演する映画だから、こうなると思って居たよ」…そんな感じの映画でした。でも、脚本が洗練されていなくて不完全燃焼という感じがしました。

 ストーリーの展開が分かりにくくて、「あれ?今のは?」と思って居る内にどんどん話が進んでしまい、最後になって「なんだ、結局は平凡なストーリーだったなぁ」と思ってしまう…そんな展開です。

 全人類の98%が自身をサロゲートに置き換えて生活って…主人公トムの場合は、奥さんともサロゲート同士で合う事はあっても、お互いに顔を合わせる事は殆どないと言うような話になっていますが、じゃあ、その世界では子供はできるの? もう人類絶滅は数世代で完了じゃない? そんな世界が受け入れられるってあり得るのかな。あまりにも無理のある設定だと思えました。だから、話が分かりにくいというか感情移入がしにくいんですよ。

 結論、ある程度は楽しめましたが、お金を出してもう一度見たいとは思わない映画と言う事で評価は星2つとしました。

 公式サイト:http://www.movies.co.jp/surrogate/"
posted by lunatic at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆★★★(びみょー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

オーシャンズ

 様々な海の生き物の映像を楽しむ…そんなつもりで見たのですが、結果としては、中途半端な自然保護の訴えがあったりして、この映画は何を目的としているのかが曖昧で、それが仇となって楽しむ事ができませんでした。

 宮沢りえさんがナレーションの吹き替えをするという事も話題になっていましたが、喋っている話の内容は、全く意味のない、何を言いたいのか、何を伝えたいのか、何を説明したいのかがわからない、きれいそうな単語の羅列にしかなっていなくて、更に映像もそのナレーションから期待されるシーンが途中で終わってしまう事が多々あるなど、心休まる映画を期待していたのに、少しずつイライラが溜まる感じが私はしました。

 エンディングを平原綾香さんが歌っていますが、これも私には神経を苛立たせてくれました。そんなに悪い歌ではないと思いますが、それまでに溜まったイライラを増長させる感じ。

 全く何も考えずに行くと「何を言いたいんだ」と思わず突っ込んでしまいますので、ちょっと自然保護団体のプロパガンダが入った番宣映画と言うスタンスで見ることをお勧めします。

公式サイト:http://oceans.gaga.ne.jp/
posted by lunatic at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆★★★★(おもろない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

レッドクリフPart I/II(TV)

 三国志の赤壁の戦いを映画化したもの。評価は星1つ。そんな映画をPartI/II分けて書くのはしんどいので、1つにまとめて書きます。

 まず、私はジョン・ウーという監督の映像が嫌いなんですわ。

 なんで、銃を斜に構えなあかんの(この映画じゃないけど)。なんでいちいちくるくる回りながらジャンプせなあかんの。あの映像ってさ、ガンダムの初回で(だったと思うけど)、ジャンプした時くるりと一回転したみたいに落ち着きのない、意味のない、稚拙な演出だわね。それ以外にもそれが素晴らしい演出のように画を止めたりする姑息な技一つ一つがいちいち腹立たしい訳ですよ。

 そんなに腹立たしいならなんで見たのか…ま、たまには偏見を覆す映画を作る人って言うのも居るし、偏見にまみれて全否定するのも何だしって事で見てみたんですけれど、結果として「偏見のままだったやないか」って事です。

 中途半端に三国志を知っている人、全く知らない人には、赤壁の戦いと言う部分だけを抜き出しているので、あれこれ雑多な人が出てこなくてわかりやすいかもしれません。が、ストーリーの善し悪しより、血が多すぎますわ。ま、それがジョン・ウー作品なんでしょうけれどね。こういうのは私には趣味の悪い映画としか見えません。そして、出演しているエキストラ(その他大勢の兵隊)のやる気のない事と言ったら…中国人だから顔の表情が分からない…いや、そんな事はありません。あれはやる気がないんだわ。そして特別出演とか言って出ていた中村獅童さん、申し訳ないけど、画面から浮きすぎです。まるで3D映画を見ているみたいに、あの人のまわりだけ画面から浮いていました。主役級なら目立つ方が正解なのかもしれないですが、私には悪い方の目立ち方、つまり「邪魔」にしか見えませんでした。

 ストーリーの展開も、中国共産党や北朝鮮の検閲にまみれた社会でなら、その一方的なご都合主義も拍手喝采で迎えられるかもしれませんが、こんなんで普通納得すると思う?なめんなよ!って言う感じです。うん、正に時々報道番組で紹介される北朝鮮の士気高揚ドラマを見ているような感じですね。ま、そんな「ジョン・ウー風味のお遊戯を楽しむ映画」というくくりで見れば多少は楽しめる映画なのかもしれませんが、そうじゃなければ正視に耐えない超ウルトラスーパー駄作ですね。

 この映画に褒めるところはあるんでしょうかね。ま、偏見たっぷり持っている私の感想ですから、話半分で聞いてくれたらええんちゃいますか。

 まぁ、駄作と言えども、一応2作通して見る事はできましたので、星1つにしておきます。

posted by lunatic at 12:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆★★★★(おもろない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

交渉人 真下正義(TV録画)

 踊る大捜査線とかいうシリーズの関連みたいですが、私はその本線をあんまり見ていないので、そちらを知っているのが当たり前という前提だったらほとんど楽しめなかったでしょうけれど、一応それでも何とか筋はわかりました。

 このシリーズはかなり人気を博したと聞いていますが本当でしょうか。私の目には、他の日本映画と一緒で、脚本が悪いから面白くない、または面白い脚本を書いていたとしても、金がないから実現できないというジレンマなのかもしれませんが、兎に角話の展開に無理がありすぎて中に入っていけないんです。キャラ設定も、この性格が必要かはほとんど練られていなくて、単にちょっとここでお茶らけた人がほしいとかそんな程度で配役が決まっているような気がします。

 果たして爆弾を積んでいるかもしれない列車を、一般市民が避難もしていない大都会で狙撃する許可が出るものなのか、銃を構えた集団が街中を闊歩するものなのか、私には不自然にしか映りませんでした。更にいえば、コンピュータへの仕掛けはまだ良いとしても、犯人が爆弾を仕掛けられる理由がどうやっても見えてきませんし、結末も謎を謎のままにして終わらせたというより、収拾がつかなくなってごまかしたという感じしかしませんでした。

 という事で、お遊戯としてなら「まぁまぁ面白かった」といえますが、きちんとした映画として評価するには力不足かなと思われます。が、他の本当に見る価値もない邦画に比べれば、ミミズの髪の毛一本くらいはましな気がしますので星2つということにしておきます。

 どうか、もう少しまともな映画を作る努力をしてほしいものです。それだけの力はあると思うんですがねぇ…
posted by lunatic at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆★★★(びみょー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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