2009年12月09日

伊豆の踊子

 先々週に引き続き、吉永小百合さん主演の映画を見てきました。

 実は、いろいろな女優さんがいろいろな時代に映画化している「伊豆の踊子」ですが、私が観たのは今回が初めてです。どんなストーリーなのかなとワクワクして見に行ったのですが、なんとなく中途半端に終わってしまいました。

 まぁ、元は川端康成さんの小説、バンカラなんて死語のような言葉がまかり通る時代の純文学ですから、ストーリーはこれが順当なのでしょうね…と後から納得しました。

 兎にも角にも、昔は男尊女卑が普通で、更には「踊り子風情が、学士様と付き合うなんぞ」という言葉が普通の時代。そんな中での仄かな恋心も、その時代背景もよく描かれていました。多分、今この映画を撮っても時代背景の泥臭さはもう表現できないんじゃないかな。そう、泥臭さは黒澤さんの「七人の侍」にも通じるところがありますね。

 この映画、山口百恵さんや美空ひばりさんもやっていましたよね。時代によってどんな解釈になるのか興味が湧いてきました。




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