結論から言うと、まぁまぁ面白かったです。ただ、ストーリーに秘密を持たせるためか、現代の話と過去の話とが行ったりきたり、同じ話が何度か出てくるなど、わかりにくかったのが残念でした。
話がゴチャゴチャして多少わかりにくかったことを除けば、話の構成もしっかりしていたし、出てくるキャラクタがしっかりストーリーと絡み合ってうまみを出していて、いつも「邦画はだめだ。脚本家がちょー三流」と嘆いていたのですが、これは少しは意地を見せてもらったという感じがします。
機会があればもう一度見てもいいかなと思える作品でした。
公式サイト:http://www.toei.co.jp/movie/details/1175461_951.html