2005年03月22日

イン・ザ・カット(DVD)

今年は一週間に一回ビデオレンタルの店に行って数本を借りてきてます。
自分の好みで映画を選んでしまうと、絶対に出会う事のない映画というものもあると思いますので、全く目をつぶってこれ!って感じで一枚は選んでみています。それで当たったのがこれでした。

[ストーリー]ニューヨークの大学で文学公私として働くヒロインが、殺人事件に巻き込まれた事をきっかけに、知的で冷静な殻の中に閉じこめていた激しさを露にしていく。(公式HPより引用)

メグ・ライアンが女性の生々しい性(さが)を演じていますと言う事らしいです。
確かに、少なくとも表立っては言わないようなセックスについての話題を女性通しで話していたり、生々しい性描写もあったりして、それらしい部分もありましたが、一言で言って「中途半端」でした。
セックスをするより、それを想像した方が良いと言う(セックスに臆病な)ヒロインと、寝て楽しまなきゃつまらないって言う(今風の)妹。妹が姉にもっとセックスを楽しめって言う感じも、きまじめでセックスに興味があるんだけどオープンにできない姉って言う事も、その妹にそそのかされた後に出会った刑事に惚れていく過程、でも信じ切れない理由と、その心理描写は良く描けているんですけれど、全体的に前半が暗すぎてその雰囲気が前半部(起承転結の起)がうまく理解されないまま流れていってしまうんです。だからもやもやしちゃうんですね。

その後は殺人事件に巻き込まれて、ヒロインを取り巻く全ての人が「もしかして?」と思わせるようなプロットがいろいろあるんですが、「如何にも」って感じのものが多くて、私でも話の半分で犯人は想像がついてしまいましたし、性描写もまぁポルノ映画ではないですからこんな程度でしょう的な感じで、気付くと「この映画ってポルノではもちろん無いだろうけど、何が言いたいの?」って見えてこなくなっているんですよね。最初は女性の心理の微妙な部分を描いた作品って感じはするんですが、その内三流のサスペンス映画に成り下がっているように思いました。テンポもほんの少し遅すぎて足がもつれる感じがしますし、モヤモヤしちゃうのでこの映画は星1つって事にしておきます。





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posted by lunatic at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆★★★★(おもろない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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