
公式ページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/catwoman/
自分に自信が持てない主人公ペイシェンス・フィリップスは、自分の務める化粧品会社の新製品の秘密を知ってしまい、命を失い(?)キャット・ウーマンとしての命を与えられる。キャット・ウーマンとなった事に戸惑いつつも、自分が命を失うことになった事件の核心に迫っていく…
この映画をどのように見るかで評価は異なってくると思います。ハル・ベリーのプロモーション映画だと思えばこんな物だと思いますし、特撮物と思えば動きが不自然でまだまだという印象ですし、恋愛物と思えば「うーん」ですし…最近の流行なんでしょうかね。スーパーマンやバットマン、スパイダーマンに至るまで(ついでに言うならガメラまで)正義とは何かと悩んでいたりしますよね。確かにヒーローが悪を倒すための犠牲になった人にも人生はある訳ですし、ヒーローそのものも悩みはあるんでしょう。でも、そんな心の葛藤を一緒に共感したいなら、なにも君たちのようなアメコミヒーローじゃなくても良いんですよ。何をするにも表裏一体ですから、良かれと思ってやったことを迷惑に思う人も居る。でも、多くの人のためになると思うから正義を貫くんでしょ。ヒーローなんてそんな自己満足でなければやっていられないのね。で、他の人はどうあれ、私はヒーロー物にはそう言う物を求めて居るんですよ。(しつこいですけれど)「ゴジラ FINAL WARS」のケイン・コスギと松岡のような救いようのないお遊戯を見せつけられては無視できませんけれど、怪獣物にストーリーを求めてはいけないとかそう言うことは理解しているつもりですよ。ですからこの「キャット・ウーマン」もストーリーは無視してヒーロー物として楽しませてくれることを期待していたんです。例によって全く事前の情報無しで、ただ新作としてレンタル店に並んで暫くの間、私が見る限りかなりの人気で借りられていた物でしたので、多分この映画は世間様には人気のある映画なのだろうとレンタル料金が安くなるのを待っていたのです。結果として何とも中途半端な映画で、どこに感動して良いやら分からないものと感じました。
猫によって生命を与えられたと言う後から、それまでの内気な人格と、自由奔放(?)な猫的性格が共に出てくるようになって、その葛藤を描こうとしている事は感じられるのですが、実際に見ていても「そうしたいんだろうなぁ」という思いだけで、冷めた目で「でもそれは達成できていないなぁ」と思ってしまいますしねぇ…

ハル・ベリーのスタイルはとても素晴らしい。それは堪能させていただきましたが、それ以外にめぼしい物は無かったです。大体、この化粧品会社、問題の化粧品の売買以前に、廃液を海に垂れ流している時点で大問題だと思いますよ。映画が始まる前にこんな工場は閉鎖ですって…

様々な猫のシーン、「すごい合成だな」と思っていたら、ほとんどが本物だそうで、それには「すげぇ」と思いました。
これを書いて、トラックバックをさせていただいたブログを見て、この映画が「ラジー賞」を受賞した映画だと知りました。すっごく納得。でも、昨日見た「ブリジット・ジョーンズ きれそうな〜」よりナンボかマシ…だから星2つにしておきます。
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あたし、ラジー賞作品、好きだったりします。
えへへ、、
またよろしくおねがいしますね!
コメントとTBありがとうございます。
確かに何にせよ賞を取る作品は注目されるべきですね…少なくともこの「キャット・ウーマン」はそんなにひどいとは思いませんでした。
私も意識して見てみようかなと思っていたりします。
「ブリジット〜」よりましですか(^^;A
見てないので、そのうち見ようと思ってますが、心配だなぁw
コメントとTBありがとうございます。
ブリジット〜は、私の感性に合わなかっただけ
と思います。どうか楽しんでみて、感想を聞か
せてください。