2005年12月17日

キングコング…今夜観てきます

見る映画の前評判などはできるだけ頭に入れないようにしているのですけれど、「キングコング」はテレビでもそれなりに紹介されていますし、昨日は友人が先行上映に行くという電話がありました。念を入れて「私自身が観るまでは、感想を言ってはならない」と釘を刺したのですけれど
「3時間が長すぎる。特撮はすごい」
と言うメールが入ってきました。まぁこれ位なら許可ですかね。

私は当初この映画を観るつもりはなかったんです。なぜかというと
  • リメイクなのでストーリーが判ってしまっている
  • リメイクで善作を超える事は「超ウルトラスーパー」稀「デラックススペシャル」だから←はみだしっ子風
  • キングコングに思い入れはそんなにない
  • 3時間を超える上映時間…間が持たないでしょ。多分監督の自己満足映画だよね
そんな感じでしょうか。でも、12月にはめぼしい映画もないので、じゃあ特撮だけでも観ておくかと言う事でチケットを購入したんですよ。

観る前から「☆3つ」が良いところだろうと思います。3時間を超える映画はいくつかありますが、時間を忘れさせてくれるほど楽しめる映画は少ないですよね。まぁ、この程度に思っていた方が映画に落胆しなくて済むし、思いの外楽しかったら楽しい気持ちも倍増するでしょう。今夜観に行くのを楽しみにしたいと思います。

※あくまでも本編を観ない状態での自分の気持ちですから…
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2005年12月11日

エリザベスタウンと時事ニュース

映画「エリザベスタウン」の出だしと、12月8日に起きた「証券売買ミス」事件、とっても良く似ていませんか?

「証券会社に勤める主人公は(無謀な警告を無視した株の取引で)会社に2500億円の損失を与えた…」
「シューズメーカーに務める主人公は(デザインした靴の失敗で)会社に10億ドルの損失を与えた…」
今回の話って「エリザベス・タウン」の出だしそっくりですね。
果たして証券会社の「主人公」はどんな人生を送るのでしょうか…

いや、「エリザベスタウン」の出だしの話は、「8年もデザインに時間を掛ける大プロジェクト」「10億ドルもの損失を出すような大プロジェクト」なら、もっと市場マーケティングもしているだろうし、そんな大コケするのが1人の責任になるってすごく不自然と思っていたのですが、「ドリューは証券マン。コンピュータの警告を無視して次々と無謀な売買契約をした結果会社に大きな損失を…」って言う方が現実味がありますよね…というか、実際に起こったことですから現実味があるのは当たり前なんですけれどもね。
余りにもタイムリーな事件があってびっくりした次第でした。

(雑記の方にも書いたネタです。だぶって読まれた方にはごめんなさい)

リンク:エリザベスタウンの映画評トラックバックさせていただいた(はずの)ブログ(敬称略)
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2005年05月18日

チャーリーズ・エンジェルは本当に面白いのか?

以前書いた映画評

04/13 「チャーリーズ・エンジェル
04/23 「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル



チャーリーズ・エンジェルを見て、あれはキャメロン・ディアスなどのファン以外にも面白いと感じるんだろうか。英語がわかる人なら面白いんだろうかと気になっていました。

私の兄は英語に堪能で、アメリカに住んでいたこともありますし今も英語を活用する仕事についています。その兄と話をする機会があったので聞いてみました。
結果…「あれは、キャメロン・ディアスなどのファンがコスプレをみて喜ぶ映画だろう」だそうです。確かに英語の語呂合わせ的な台詞があれこれ出てきますので、それは吹き替えにしても字幕にしてもそのギャグを表現しきれない部分がありますので、英語がわかる方がより映画を楽しめることは間違いありません。しかし、それはどの映画でも言える程度のことで、結局はコスプレを楽しむだけの映画という結論でよさそうです。ということで、映画の評価は1つで正しかったんだと確信が持てた次第です。

posted by lunatic at 02:08| Comment(0) | TrackBack(2) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

エンドロール

古い映画を見ると、「End」とか「Fin」で終ってしまう映画が殆どですよね。そうじゃない映画も、ごく短いエンドロールがあるだけ。

今のあの嫌になるくらい長いエンドロールを最初に作ったのは誰でどの映画なんでしょう・・・あぁ昔は良かった…
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2005年03月23日

ローレライよりローレライらしい本…

コメントを寄せてくださっている、tantanmenさんのブログ「花崗岩のつぶやき」の3月22日に「巡洋艦インディアナポリス撃沈−真実の「ローレライ」」という記事が掲載されています。

映画「ローレライ」が(おもしろかったかどうかは別として)、まるで何かのアニメのようなキャラクタや、平和呆けした頭で考えた安っぽい美談で脚色されていたのですが、もし、そのベースがこの本だったとしたら、もしかして「世界に誇れる名画」が誕生していたかもしれません。
記事を読んでそんな思いが頭を過ぎりました。興味を持たれた方は是非参照してみてください。私はこの本を買ってみようかと検討中です(財政が火の車なんで、優先度を調整しないと…)

-=-=-=-=-=-=-[03月23日 17:26 追記]-=-=-=-=-=-=-

上記で「この本がベースだったら「世界に誇れる名画」が誕生していたかも」と書いたところ、独身社会人映画ファンメーリングリストHP掲示板さんから「脚本レビュー「ローレライ」」をトラックバックしていただきました。

「ローレライ」の脚本について詳しく記述されており、「なるほど」と思いながら読む事ができました。私は基本的に「事前に予備知識は入れない=監督、俳優、事前の噂やストーリー紹介などで偏見をもたないようにする」というスタイルで映画を見ていますが、ある意味私と対極する位置と言っても良い詳細な情報…これだけ調べられたら、同じ映画も見方が変わってきますね。
正直、こちらを拝見して「平和呆けした頭で考えた安っぽいドラマ」にもそれなりの理由があったんだなぁと納得してしまいました。←どっちにも納得するなんて、凄く無責任かもしれませんが、どちらにも素直に感心したのです。

このような様々な知識を与えてくれる皆様とブログという道具に感謝いたします。

-=-=-=-=-=-=-[03月23日 21:30 追記]-=-=-=-=-=-=-


更に、「平気の平左 Blogの巻」の「ここらで「ローレライ」についてまとめてみよう 」を拝見しますと、私が思っている事そのままをスマートにまとめていらっしゃいました。そうそう、そう言う事なんですよって事で、こちらもリンクさせていただきます。




私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/01「ローレライの予告を見て…
03/03「伊507って…
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは
03/13「ローレライ 下地にある物は…
03/15「ローレライ ショック!やはり707が…

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2005年03月15日

プリティ・プリンセス(2) アン・ハサウェイが羨ましい…

今までに書いた「プリティ・プリンセス」関連記事

02/26「プリティ・プリンセス(DVD)
02/27「プリティ・プリンセス2




この映画、1作目は「さいこー」の星5つ、2作目は「びみょー」の星2つという評価にしたのですが、通してジュリー・アンドリュースの風格にぞっこんだったと言うことはそれぞれの評で書きました。そして、ずっと書こうとして書き忘れていた事があります。

この映画を見て、アン・ハサウェイが羨ましく思いました。
私が自分の雑記、01/28「うらやましい事」で書いたことなんですけれど、まずはそちらをお読みくだされば幸いです。(link)

如何でしょう。映画を見た方にはお分かりになると思われます。で、見られていない方にも、これはネタバレと言うほどでもないと思いますのでここに書かせていただきますが、映画中で1作目2作目とも、アン・ハサウェイの百面相というか豊かな顔の動きで見ている人を笑わせるシーンがあるのです。ジュリー・アンドリュースの気品にうっとりとして、アン・ハサウェイの百面相によだれを垂らして羨ましがる。私はそんな見方をしていました。

やはり、顔の表現が豊かな人が羨ましいです…でも、アン・ハサウェイの百面相では顔の皺は目立たなかったような…

posted by lunatic at 11:45| Comment(0) | TrackBack(2) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローレライ ショック!やはり707が…

私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/01「ローレライの予告を見て…
03/03「伊507って…
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは
03/13「ローレライ 下地にある物は…
03/22「ローレライよりローレライらしい本…




03/03「伊507って…」で「507はサブマリン707そっくりだよね」と嬉しくなって、03/13「ローレライ 下地にある物は…」で「707より宇宙戦艦ヤマトだったのか」と落胆していた訳ですが…

先ほど、あれこれリンクをたどってタカラホビー「こちら開発室」の「世界の艦船」にたどり着きました。(link)
そこにはっきりと
「ローレライのデザインを考える時に、あの707・2世からインスパイアされた部分があるんです!」
と明記されていました。

…はぁ(ため息)

私の目は正しかったんですね。あのフォルムは707だったんですね。でも、ストーリーは707でも「ヤマトワンダー(青の6号)」でもなく「宇宙戦艦ヤマト」になっちゃった訳ですね…はぁ〜(大きなため息)
posted by lunatic at 09:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

ローレライ 下地にある物は…

私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/01「ローレライの予告を見て…
03/03「伊507って…
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは
03/13「ローレライ 下地にある物は…」
03/15「ローレライ ショック!やはり707が…
03/22「ローレライよりローレライらしい本…




「伊507って…」で、私はセブンイレブンの限定企画で手に入れたフィギュアの説明書に書かれた記事を見て、この映画の伊507は小沢さとるの「『サブマリン707』に読みふけった人が書いたもの」だと思い込んで、アポロノームやゴッドフィッシュと戦って欲しいなぁとか、707ファンとして潜水艦戦を思い入れたっぷりに作って欲しいと期待していたのですけれど、残念ながら期待していたほど描かれてはいなかったように思いました。その後、この映画を見た方の評価を拝見していたら「『宇宙戦艦ヤマト』のようだった」という書き込みが目に入って思わず「なるほど」とうなってしまいました。
そうなんですね、監督の年齢は存じませんが、全体の雰囲気等を鑑みると「707」より「宇宙戦艦ヤマト」と言った方がぴったり来るんですね。特にどんなに被弾しても致命傷にならない辺りが…いや、冗談は兎も角、確かに「ヤマト」と言われたらうんうんと頷いてしまうだけの説得力があると思いました。

フォルムも「ヤマトに似せた」と言われたらそう言う部分もあるかもしれません。球状艦首はヤマトにもありますし、砲塔を持っている部分も、付け足したという部分は前部それを意識したのかもしれません。でもね、707にも似て居るんですよ(ドキドキ) 

私にとってこの二つの作品は
「707」→手に汗握る潜水艦ドラマ
「ヤマト」→ご都合主義、思い入れだけのアニメ
と言う感じで全く目指している物が違います。もし、私が「伊507って…」を書いた時にモデルが707ではなくヤマトだと理解していたら、その期待度は全く違った物になったでしょう。

知らない方のために補足しますが、宇宙戦艦ヤマトは、戦艦大和や海戦が大好きな原作者や監督がそれを書きたいが為にアニメを作りました。宇宙が舞台であるのに、物は大和ですので敵は前後左右上下あらゆる方向から襲いかかってきても、ヤマトには喫水線の上にしか砲台がなく、いつも艦底にある第3艦橋がもげ落ちる(けれど、次の回には修復されている)。そして、海戦をさせたいが為にわざわざ惑星の海に着水させて戦わせる事もあるという、まぁ自己満足アニメの先駆けのようなものでした…でも、当時としては画期的なアニメで子供達は熱狂したものでしたけれどね。翻って707はやはり潜水艦の熱狂的なファンである作者の思い入れで手に汗握る潜水艦戦が描かれていたものでした。その最後に出てきたアポロノームは空母が三隻横並びにくっついたもので、状況に応じてくっついたり離れたりすることができ、この空母自体が潜水艦にもなり、ゴッドフィッシュと呼ばれる潜水艦も搭載しておりと言う具合に全てが先端技術の粋を尽くしたもので、その兵力は世界を相手に戦い続けられるという設定でした。これがクーデターにより乗っ取られ、それを解決するため「ポンコツ」707が活躍をするというストーリーで、本当手に汗握ってワクワクしながら読んでいたんです。

上の説明はちょっと(かなり)偏見が入っていますが、どちらを考えて作られた映画かで、こちらの思い入れや期待が全然違うものになることは分かっていただけるでしょうか。
まぁ、作品を他の作品に重ねてみるって失礼かなとも思いますけれど、707ベースで考えて行って落胆しましたが、ヤマトベースなら「こんなものだな」と納得出来る感じがしました。結局、私が一人で勘違いして期待しすぎたのが間違いだったんですねぇ…ちょっと目指す方向が違ったようです。(これで 707を思い描いたんだよと言われたら、凄く悲しいです)
posted by lunatic at 09:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

ローレライ 妻夫木の罪とは

ちょっとネタバレに近い物があるかもしれません。ネタバレを好まない人はお読みにならないことを勧めます。



私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/01「ローレライの予告を見て…
03/03「伊507って…
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは」
03/13「ローレライ 下地にある物は…
03/15「ローレライ ショック!やはり707が…
03/22「ローレライよりローレライらしい本…




私は、正直な話「妻夫木聡」という名前と、この俳優の顔は、この映画で初めて一致しました。
(蛇足ですが、「北の零年」で「トヨエツ」って言葉があちこちに出てくるのを見て、何のことだかよく分からなかったのも事実)
その妻夫木を「冗長で無駄」とばっさり切り捨てた物ですから、結構後味が悪いのです。(私は小心者なのです)そこで、姑息ではありますが、なぜ妻夫木不要論を唱えたのか、ここで少しだけ言い訳をさせていただきたいと思います。

「祖国を守るため」に「東京に原爆を落とさせないため」に潜水艦でいわば特攻を仕掛ける訳ですが、ここに「回天(特攻魚雷)の生き残り」を乗せた事は「この船は特攻をさせない」というメッセージでもある訳で、それは映画の中でもうまく表現はされていました。しかし、「終戦間際」「原爆」という現実味を帯びた話を展開する割に「ローレライシステム」という非現実を搭載して、それを中心に物語を作る訳ですから、その艦内の雰囲気はリアルな日本海軍であって欲しかった。まじめな、リアルな中に非現実があるからこそ、その非現実を「少しくらい受け入れるか」と思えるのです。しかし、妻夫木が画面に出ていたことで、その現実味が全てスポイルされ、全てが作り事の世界になってしまったのです。それが何かをこれからまとめてみます。
態度
上官が黒と言えば白い物も黒の日本帝国軍で(だから戦争に負けたんですが…)、あれだけ口答えをする事が許されるはずがありません。それ以前にあんな髪型が許されることもあり得ません。どちらも精神棒でぶん殴られるだけでしょう。

清潔感
巨大な戦艦でさえ乗組員は丼一杯の水で体を洗って、洗顔し、歯を磨いていました。水は有限の貴重な物ですから、そんな程度しか割り当てられなかったのです。潜水艦ならもっと少ない割り当てになるでしょう。ですから、清潔であるはずがないんです。しかし、映画の中の人たちはみんな1日何回お風呂に入って居るんだろうって清潔感にあふれていましたね。

思想
終戦間際になれば「日本は負ける」と思っていた人も多かったかもしれません。しかし、日本人は「天皇は神の子であって、皇軍日本が鬼畜米英に負けるはずがない。最後の一人になるまで戦うぞ」と竹槍で上陸してきた敵を全て突き殺すつもりで訓練をしていたのです。戦局がどんな不利になっても、天皇と日本の勝利を信じ続けてきたのですが、あの終戦の日に天皇がラジオで「タヘガタキヲタヘ」と放送した事で、多くの日本人が「天皇が神と信じて息子を戦地に送り出したのに」と自決をしたんですよ。それ位、日本人は戦争をするのが天皇のため、国民の義務と信じていた訳です。そう言う背景を考えて、更に終戦前の日本では「男女七歳にして席を同じうせず」と尋常小学校などは男女別々の教室、別校舎で教育を受けていましたし、当時のエロ本に載るグラビアと言えば、ブルマーのようなズロースと大きなブラをつけている女性が描かれていて、これでも「破廉恥」だった時代です。

そんな事を頭に入れて、妻夫木の役をもう一度見直してみてください。どうしたら、そんな時代の青年が、それもこんな時代ですから多分童貞か、又は回天で出撃が決まりかけていたならその辺りの郭で童貞を捨てたばかりで女の扱いどころか接したことなどもほとんど無いであろう兵隊(妻夫木)が、パウラの肌を大きく露出した衣装を目の当たりにして、まともに対応出来るのか、そして上官へ当然のように口答えし、戦争の目的よりパウラを思いやる気持ちが優先する兵隊が存在出来るのか理解に苦しむのです。

先の評で、私は「ゴジラの映画では、ゴジラが居ることが当然の世界と言う前提を受け入れる必要がある」と書きました。そして、この映画には、上にあげたようなことも許されている世界であると言う前提が必要なのかもしれません。しかし、先に書きましたように、あり得ない話をありそうな時代背景に盛り込んだドラマだからこそ、締めるべき所を締めないと現実味を持っていないとスポイルされてしまう訳です。それこそスターウォーズのように「昔々あるところで」と始ってくれるなら、どんな状況でも受け入れられたと思うんですけれどね。そんなドラマですから、その全てを断ち切る役目をした妻夫木がA級戦犯であると私は結論づけた次第です。
posted by lunatic at 11:38| Comment(5) | TrackBack(23) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

伊507って…

昨夜、出かけた時にセブンイレブンにて買い物をしました。そこで見つけたのは「セブンイレブン限定 映画「ローレライ」フィギュアコレクション」がついた飲み物だったのです。
ええ、大人買いをしないだけの分別はありましたが1本買ってしまいましたよ。中は「01戦利潜水艦 伊507」でした。

そのフィギュアと一緒に入っていた解説書に「ディレクターズトーク・樋口真嗣監督」という欄がありました。そこにこの潜水艦の原型の話が載っており、更にそのデザインのままでは古すぎるので、球状艦首やサドルタンクをふくらませたと言う話が載っていました。

球状艦首は日本が発明したものですので、この形状をもつ外国の艦船がある「筈」がないので不思議だったのですが、そうね、後付なら納得出来ます。そして、
小学生の頃に刷り込まれたフネの形が自然に発露したものです
と書かれていますが…やっぱりそうなんですね。伊400のシルエットに似ていると書いていましたが、実はそれより何より「707」ですよね。艦首部分なんかそっくりですよねぇ。小型艇を載せているのも泣かせます。実は私も、敵が米国ではなくて「アポロノームだったら良いのに(トリマランの潜水空母なんて夢がふくらみます)」とか「どうせならゴッドフィッシュと戦ってくれよ〜」と思わずには居られなかったのです。個人的な好みで言えば(作品は違いますが)コーバックとタルボットも活躍して欲しいのですが…そう考えてみると507って番号も伊400の次の500番に707を掛け合わせた結果なんでしょうかねぇ。

もし、この映画が本当に707が心にある監督の作った物だとしたら、映画自身にも興味が湧いてきます。707でワクワクしたその気持ちを共有している訳ですからね。楽しみになってきました。落胆させるなよ…




私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/01「ローレライの予告を見て…
03/03「伊507って…」
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは
03/13「ローレライ 下地にある物は…
03/15「ローレライ ショック!やはり707が…
03/22「ローレライよりローレライらしい本…





サブマリン707


青の6号

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2005年03月01日

ローレライの予告を見て…

今日、「ローレライ」の予告編をじっくり拝見しました。

見たいという気持ちが萎えました。
予告編だけ見ると、特撮に頼りすぎです。それも本当金が無くていい加減で不自然さ丸出しのものをこれでもかと…
詳しく見ている訳じゃないですけれど、艦橋部分のレーダー装置や艦のシルエットはUボートと言うより伊号400をモデルにしているような気がしてなりません。
ローレライシステムを搭載して「目」を持ったUボートをドイツが降伏した時に接収し伊号としたと言う設定みたいですね。確かに日本軍は無酸素魚雷という航跡を残さない魚雷を持っていましたし、着眼点としてはおもしろいのですが、第一次大戦でも敗戦国だったドイツは大型艦の建造が禁じられていたはずで、100m超のUボートを作ったと言う設定にはかなり無理がありますね。また作ったとしても、Uボートに悩まされた連合軍は躍起になってUボート狩りをしていましたので、Uボートを日本が接収すると言う設定もまた無理がありありです。日本の電探(レーダー)技術は終戦間際では世界から100万年ほど後れをとっており、連合国から逃れられるなんて考える事自体が歴史をなめている証拠です。そんな事を考えると、本当にこの映画に感情移入ができるのかな?と心配になってしまいます。そう言う常識で考えちゃいけないとは思って居るんですけれどねぇ…

今日見た「北の零年」がかなり良い出来だっただけに、短い予告編ではありましたが「ローレライ」に邦画の欠点の凝縮を見たような気になった次第。うーん 幻滅したくないなら見ない方が良い。でも、怖がってみないといつまでも悪いイメージは払拭されない。難しい選択です。



私がここ以外にに書いたローレライ関連の記事です。
03/03「伊507って…
03/06「ローレライ
03/10「ローレライのフィギュア
03/11「ローレライ 妻夫木の罪とは
03/13「ローレライ 下地にある物は…
03/22「ローレライよりローレライらしい本…
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2005年02月28日

ゴジラ FINAL WARS について

01/01「ゴジラFINAL WARS




今年から、見た映画について書いていこうと(実際には2月26日に)立ち上げたこのサイトですが、見た順番に書くと決めたため、一番最初を飾る事になったのがこの「ゴジラ FINAL WARS」でした。
はっきり言って「最低最悪の映画」で見る価値はありません。金返せと叫びたいです。
と冒頭から書かねばならないような「駄作」を記念すべき最初の評にしたくないと思ったのですが、「見た順に」と決めた事を最初から覆す訳にも行かず…という状況でした。
昨日、私に「この映画は見ておくべきだ」と勧めた友人がもう一人の映画マニアを伴って遊びに来たのでこの映画について少し話したのです。

私は友人に対して(ここで書いたように)「どうしようもない映画で、監督や脚本の恥知らず振りに驚く」と言ったのですが、友人達は「ゴジラだぜ?」「ゴジラ映画にどんな期待をして入るんだ?」と言います。良くも悪くも、ゴジラとは子供向けの娯楽映画ですから理屈が通じるものじゃないだろうと言いたい様です。そんな事私だって分かっていますよ。例えば「スーパーマン」を見る時「クリプトン星なんてないし、人が空を飛ぶはずないじゃん。あんなのありえねー」なんて言い始めたら映画を見られないですよね。ゴジラだって同じです。ゴジラが存在する事を否定してしまったら映画の価値が無くなりますから、それを見る時にはゴジラがいる世界だと思ってそれは受け入れてみていますよ。海底軍艦というおおよそ近代兵器とはかけ離れた代物が出てきているので、怪獣に特攻していく攻撃を「カバらしい」と言う目で見る事も封印しますとも。そう言う物語の前提は全て受け入れますよ。でも、ケインコスギと松岡昌宏の存在価値はどこにあったの?あの恥知らずな猿まねアクションシーンを挿入する意味はどこにあったの?どこにもないじゃん。これだったら「南海の孤島で怪獣が集まって大運動会をしています」ってプロットの方が楽しめたと思うよ。なんでゴジラを見に来てこんなくだらないお遊戯を見なければならないのでしょう。そう言うところに腹がたつのです。

友人達は笑って言います「ゴジラなんて子供向けのものに、いい歳をしてはまっている俺たちなんて、まぁ「バカ」なんだよ。ゴジラだったら何でも良いんだよ」と。私はマニアじゃないからそんな風には思えないんですよ。マニアじゃないけどゴジラ映画は見ていましたから、こんな監督のマスターベーションみたいな作品を素直に喜べないですよ。
まぁ、日本の映画自体が斜陽産業で興行成績が望めないから、一部マニアにだけ受ける作品を作れば満足だと言うなら今回の映画も成功なのかもしれません。でも、これじゃあ悪循環でしかないですよねぇ。

でも、総じて良い点数をつける人が多いみたいだなぁ…ま、人は人、私は私でやらせて貰いますけれどね。
posted by lunatic at 10:57| Comment(7) | TrackBack(4) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

ボーン・スプレマシーについて

トラックバックしていただいたxina-shinさんの「ぷちシネマレビュー?」を拝見致しました。
私が「消化不良」だと言ったところをしっかり読み取っておられるようで、「なるほど」と頷く事も多かったです。
そして、見方が違うと評価も違ったものになるんだなと改めて実感しました。
私もこういう評が掛ける様になりたいものです。敬意を込めてこちらからもトラックバックさせていただきます。(本当にできるんだろうか…いまいちよく分かっていなかったりして)
posted by lunatic at 16:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 評価の付け足しなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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